令和元年(2019).8.5 山内先生名古屋セミナー
令和元年(2019).8.4 山内先生セミナー
●成人性発達障害と思えば叶う世界
【成人性発達障害】
・前頭連合野に隙間や穴が出来る
・物心ついた頃から二十歳までに出来ることが多い
・事故で出来ることはまれ。ほとんんどは環境。
・成人性発達障害は機能は備えているが使っていないから動かない。
・例えばクーラーを新品で買っても、10年間一度も使わなければいきなりスイッチを入れても動かない。でも手入れをすれば動く。
アスペルガーなどの先天性のものは初めから部品が壊れているか付いていない状態。機械なら部品を交換すれば良いが人間では今のところ交換できない。
・成人性発達障害は、その障害部分はチンパンジー並み。実際に実験されていて統計的にチンパンジー並み。
主な特徴
1)空気が読めない
2)時間、約束が守れない
3)お金にルーズ
4)整理整頓ができない
5)想像力の欠如、異常な想像力(芸術家など)
6)話の内容が理解できない
7)独裁的→商売が上手い
8)物事を点でしか捉えられない→流れが分からない
9)極端な自己否定
10)自信過剰
11)普通って何?常識って何?と良く聞いてくる
12)異常な潔癖
13)性同一性障害
14)学習能力と社会性は違う
・例1)スイーツのお店でパフェに小倉あんを乗せている商品を出していたが、その量がその人が作るといつのまにかあんこが3倍になっている。問いただしたところ、「私が好きだし、みんなも好きだと思うからいっぱい乗せた」と。そう言うことじゃなくて、値段も量もこれで決まってるんだからダメだろ、と言っても納得しない。そこでこれは決まりだから守らなければダメと言うと、「そうやって決めて貰えば守ります」とそれに従って出来るようになる。ところが今度はフルーツパフェのフルーツを3倍にしてしまう。「あんこは規定量守ってる。フルーツはダメとは言われてない」と真剣に言う。そこで同じように決まりごととして伝えると出来るようになる。このようなことを3年間繰り返したら、そう言う行為はしなくなり直った。
・例2)ある男性は奥さんに「冷蔵庫にケーキ入ってるけど、お客さんに出すものだから絶対に食べないで」と言ったのに、しばらくしてキッチンに行くと冷蔵庫を開けて食べていて、「何してるの!ケーキ食べちゃダメって言ったでしょ!」と言うと、口にケーキのクリームを付けながら「食べてない」と子供のような嘘をつく。
・生きた人を切り刻みたい、生きた人間の肉を食べたい、と言う夢を持っている人がいた。今は外科医になって生きた人を切っている。おそらく生きた人の肉を食べなくても、手術をしていれば一応満足して食べることはしないだろう。
・人を刺す感触が快感で何度も傷害事件を起こしている。覚せい剤にまで手を出したが、山内先生のアドバイスと周りの協力で今は刺したいという気持ちは消えた。その時の自分をどう思うか聞くと、完全に狂ってた、異常だった、自分がそうだったとは信じられない。今はそんな奴は死んで消えればいいと思う、と答えたと言う。
【想いが叶う世界】
●想いが叶わない場合
・小さいことが叶っているので、それを自覚する。
・叶った場合、「こんなに叶ってしまっていいのか?」「今度は悪いことが起こるんではないか?」と思うとそっちの想いが叶ってしまい悪い方になってしまう。
・自分を心の底から好きなる→魂と向き合う
・自分を信じる→うぬぼれとは違う
・願望をリアルにイメージする
【難しい患者】
難しい患者、特に身内の場合リラックスが出来ないからうまくいかない。何とかしたいと言う気持ちから体に力が入ってしまい、気を上手く相手に流せない。そもそも患者の正しい情報を誤って認識してしまう。
集中とリラックスを繰り返すと患者が心を開くようになる。こうなると自由自在。
無理して開こうとすると抵抗してしまい開かない。
・自分で自分を褒める→最初は照れ臭いが、続けていれば慣れてくる。
願望達成の邪魔になるもの→嫉妬、恨み、妬み、怒り。これらは死んでも上がれない。
【異常な事件、事故】
通常では考えられないような事件、事故、災害がなぜ多発しているのか?
イライラや怒りだけで人を殺せるのか?
●科学的分析
・キレる→食べ物→旬のものを旬に食べない→怒りを抑えられない
・食塩不足
・便利になりすぎ→半分は原因。特にスマホ。知恵を使わなくなる。退化する。本能優位。
・空間(時空)のヘルツが変わって来ている。人間が通常の状態を保てない。
●山内先生の分析
・魔界の霊波が漂っている→神のレベルを超えた力を持っている。
・霊感が強い人に入って行動を起こさせる。
・心のひずみ(悩みやトラウマ)に入って行動を起こさせる。
・魔界は愛情に弱いので愛情(慈愛)のある人には入りにくい。
・今の異常事件は狂人が半分、魔界が半分
・ヨハネ・パウロと魔界との対話がバチカン宮殿に記録として残されている。
「近いうちに魔界が人間を支配する。これは絶対に避けられない」と言うもの。
バチカンはその前から悪魔に対抗するためにエクソシスト(悪魔を倒す霊能者)の養成を始めていた。エクソシストを1万人養成しなければ人類は魔界に乗っ取られてしまうと考えた。ところが魔界は、
「何人養成しようと無駄だ。必ず人間を支配する。これは決められたことで絶対に変わらない」と言っていた。
・便利な世の中にして人間の機能を退化させているのも魔界の可能性がある。
・魔界には人間では絶対に勝てない。人間を守れる可能性があるのは良心的な地球外生命体しかいない。