施術の基本原則及び手順


基本原則

①外に拡がった反応を内側に縮めていく。

 TypeⅠ(抗重力、体重軸受部)→ TypeⅡ(圧力調節)→ TypeⅢ(ブーツ面)


②左右、前後、上下、対角線の張力差をバランスさせる。健側の施術も重要。


③気血水の循環、量の調節


④頭蓋仙骨系、気の波長の調節。


基本手順

⑴体重軸受部(仙腸骨間靭帯)を締める

⑵前後、左右、上下、対角線の筋筋膜及び気の流れをバランスさせる(偏差の修復)

Factor-GTypeⅠ(仙骨傾斜、股関節内転)の処置

気滞、気逆の除去

⑸瘀血の処置

Factor-TTypeⅠ(肝胆、大腸)の処置

Factor-TTypeⅡ(脾胃)の処置

Factor-TTypeⅢ(腎膀胱)の処置

⑼頭蓋骨

⑽各症状別、局所の処置(肩関節、膝関節、腱鞘炎など)