2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

●肝熱、肝気欝結(かんき・うっけつ)肝気とは肝臓の気、欝結は滞った状態です。つまり肝臓の気の巡りが悪くなった状態です。☆肝臓の気が滞るとなにが起こるのか?⑴肝臓の気は全身に送られて活力を出す肝臓の気が滞ると全身の気が足りなくなり元気ややる気が無…

●腎虚腎臓(じんきょ)とは、東洋医学的な腎臓の機能が弱った状態。☆腎臓の役割と弱った症状⑴腎臓は体全体の活力の源腎気(腎臓の気)は人間の体の根源的なエネルギーです。車で言えばガソリンに当たります。脾臓の気もガソリンに相当しますが、腎気の方がより根…

●脾虚脾虚(ひきょ)とは、東洋医学的な脾臓が虚=弱った状態。現代医学とは違い、東洋医学では脾臓の役割はたくさんあります。☆脾の役割と症状⑴気を生成する脾虚になるとだるさ、疲れやすい、風邪を引きやすく治りにくいなど様々な症状を引き起こすことがあり…

●気☆気とは何か?気は東洋医学の考え方で、心と体を元気に活動させるエネルギーです。車で言えばガゾリンのようなものです。気が足りないと心と体の活動に支障をきたします。☆気はどのように作られる?東洋医学では、気は脾臓(膵臓を含む)と腎臓と肺がメイン…

●胃熱胃熱とは、胃の中で発生した熱のことです。この熱が体の中で移動して留まると、その留まったところで様々な症状を引き起こします。☆なぜ胃熱は発生するのか?①飲食⑴食べ過ぎ。⑵辛いもの、油物、味の濃いものは胃の壁に刺激を与えて熱が発生します。⑶コ…

●胃熱胃熱とは、胃の中で発生した熱のことです。この熱が体の中で移動して留まると、その留まったところで様々な症状を引き起こします。☆なぜ胃熱は発生するのか?①飲食⑴食べ過ぎ。⑵辛いもの、油物、味の濃いものは胃の壁に刺激を与えて熱が発生します。⑶コ…