香り付き柔軟剤の危険性
香り付き柔軟剤について
柔軟剤そのものの成分には毒性があり、欧米ではすでに禁止されている成分も含まれています。
なおかつ昨今の香りを強調したものは人工的な香り成分で毒性があり、さらに最近流行りの香りを持続させる成分にも毒性があります。
もっと酷いのは、麻酔成分が入ってる商品もあり、それにより嗅覚を鈍くさせて、規定量ではあまり香りを感じられなくなるために、規定の量の2倍、3倍と過剰に使用してしまう場合も少なくありません。
(香り付き)柔軟剤を使用した服を身に付ければ、毒成分が皮膚から吸収され、また揮発(乾いて漂う)した毒性の香り成分を呼吸で吸ってしまいます。洗濯物には下着や部屋着も含まれますので、24時間、365日毒成分を体内に吸収していることになります。
柔軟剤として1回で摂取する量は少量なので短期間体内に入った程度では健康を害しませんが、数ヶ月〜数年以上使い続ければ健康を害する恐れがあります。
この毒成分は免疫系に害を与えるので、各種アレルギー、自己免疫疾患、ガンなどを誘発する恐れがあります。
また肝臓に悪影響を与えます。当院でも肝臓に異常をきたしている方の中に、一定期間以上香り付き柔軟剤を使用している場合も少なくありません。
以上の観点から、柔軟剤及び香り付き柔軟剤を使用している方は即刻やめた方が良いです。
洗濯洗剤も香りを強調しているものは使用しない方が良いです。
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体重軸受部とブーツ面
・体重軸受部(仙骨粗面)
靭帯結合(仙腸靭帯)
抗重力機能
●病理
靭帯弛緩→抗重力機能低下→抗重力筋緊張、骨転位(補正作用)、内熱の拡散
●原因
外傷、湿(水毒)→仙腸靭帯の水分含有量増加→弛緩
●診断
PSS下方転位(PI)、申脈(外果直下)の緩み、腓腹筋筋腱移行部の緊張(ヒール・テンドン)、帯脈の緊張
●施術
Zテクニック、仰臥位面圧法、側臥位面圧法(左のみ)、帯脈テクニック、足関節、距骨A、
・ブーツ面(耳状面)
関節面(仙腸関節)
第一次呼吸メカニズム
硬膜を介した仙骨と後頭骨のポンプ機能
脳脊髄液の循環、気の源流の循環
歩行によるフィギュアエイト(8の字運動)
●病理
硬膜の緊張による可動性減少及びロック→第一次呼吸メカニズムの異常→硬膜の緊張による各所筋膜の緊張、頭蓋骨の緊張
→脳脊髄液及び気の循環障害による免疫低下、心身気力の低下、全身の各症状など多岐にわたる。
●原因
外傷(ケガ、事故、尻もちなど)、ストレス、腎虚
●診断
尾骨転位(巻き込み)、脊柱緊張(叩打法)、腓腹筋筋腹の緊張(ヒール・テンション)、可動性チェック
●施術
尾骨巻き込み+脊柱叩打法
ブーツ面ロック解除法
①ブーツ面+帯脈
②ブーツ面+季肋部
③ブーツ面+大胸筋筋膜
④ブーツ面+鎖骨
⑤中焦血流テクニック
任脈・督脈(小周天)
気の源流であり、活力、免疫の源。
●病理
気滞→気の詰まりによる流れの滞り
気虚→気の流通量の減少
●原因
ストレス、内臓の湿熱、外傷
●診断
尾骨A転位(巻き込み)、脊柱緊張(叩打法)、郄門(心包経)、孔最(肺経)、胸苦しさ、息が深く吸えない、背筋の寒気などの症状
●施術
孔最マニプレーション(肺経)
郄門マニプレーション(心包経)
診断・治療の流れ
腹臥位
1)ヒール・テンドン、ヒール・テンションのチェック
2)PSSのチェック
3)仙骨転位のチェック
4)尾骨A、脊柱(硬膜)の緊張チェック
5)背部筋全体の緊張チェック
6)Zテクニック
7)尾骨A+脊柱叩打法
仰臥位
8)ブーツ面可動性チェック
9)ブーツ面可動性回復施術
10)申脈+足関節+距骨を締める
11)腓骨頭締める
12)帯脈テクニック
13)大腰筋の緊張及び転位チェック
14)左右の季肋部及び中脘の緊張チェック
15)中焦血流テクニック(+体重軸受部面圧)
16)左孔最(肺経)、左郄門(心包経)
マニプレ
17)右孔最、右郄門マニプレ
18)季肋部緊張部マニプレ
その他、全ての処置を終えた後、1)〜5)が改善しているかをチェック
2022.8.7名古屋セミナー
●近々中国が何かやりそう。
人間は武器を持つと使いたくなる。
しかし、一般人にどうにか出来るレベルではないので、あまり深刻に考えず、なるべく巻き込まれないようにしておく程度で、楽に暮らす。
🔴神は善人を救い悪人にバチを当てることはしない。
桜で例えると、
桜を見たAさんは「この桜も私の命と同じ1週間で散ってしまうんだな」と思う。
Bさんは「毎年花びらが散って掃除するのが大変で迷惑だ」と思う。
Cさんは「素晴らしく綺麗で楽しませてくれて感謝します」と思う。
いづれも桜(神)がそう思わせたわけではない。
それぞれがどう思うかによる。
●命が掛かるような時に何をするか
①人の力を全力で借りる
②仲間の力を借りる
③結果や過程を決めつけない
④人に迷惑を掛けない範囲で何でもやってみる
●魂の3種類
①神←無視していい。②③が勝手に繋げてくれる。
②霊体
③魂
●仙骨と尾骨の一部に魂と同じ機能がある。
蝶形骨につながり百会から抜けて神と繋がる
事故で仙骨を骨折して取り除くと死ぬ。何かと繋がってる。
●〈何でも叶う世界(大周天)〉
・8割は元々ある人間の能力。超能力ではない。つまり誰でも出来る。
・成功するために邪魔になるもの
⑴自分が損をする癖。口癖もその一つ。
例えば「早くあっちの世界に行きたい」
としょっちゅう言ってる人は本当に早死にする
⑵心の本音と人に話す内容のギャップが大きい人。例えば愚痴や悪口が多い人。ある人の欠点をその人以外の誰かに言うことは悪口(陰口)。
ただ本人にもそれを伝えれば悪口にはならない。
⑶ひがみ、ねたみ、嫉妬が多い。
特に自分の仲間が良くなった時は喜ぶこと。それは自分に返ってくる。
⑷自分中心過ぎる
⑸自分が良くなってる時は自分の手柄ではなく周りのおかげ。
自分が悪い時は他人のせいではなく自分のせい。←一番良くわかるのが結婚。
●上半身と下半身を同時に上下させる
2018.5.27山内先生名古屋セミナー
30.5.27 山内先生セミナーIN名古屋
テーマ「陰陽」
①万物全ての創造は陰陽の交わり、つまり性的交わりから起こっている。
②この性的交わりの理論を元に大周天至る
・東洋医学、道教、密教など全ての根源は性的交わりを基本とする。
・現在はこの性的交わりの教義は表に出ていない。言うなればこう言った教義や哲学にも右派と左派があり、性的交わりに関する教義は左派とされ、表に出されることなく捨てられてきた。なぜか?
・それは大周天にある。大周天とはいわゆる7つのチャクラが全て繋がったクンダリーニの状態で、全身の感度が敏感になり、物事に頓着しなくなり、多幸感を感じ、周りの出来事を受け入れ、また周りの人間が強制的ではなく自分に従い(例えば自分に向けられていた、或いは他人に向けていた怒りや恨みや妬みなどの感情が薄まり穏やかになる)、いわゆる悟りを開いたように見え、自然と周りを支配してしまう。時の支配者や為政者はこれを求めていた。
・ところが、問題となったのは、この大周天に到達しやすいのは圧倒的に女性に多いこと。男女比で言うと2:8ほどのレベルで圧倒的に女性が多い。さらに大周天に到達する期間が、女性は数ヶ月から1、2年なのに対し、男性が数十年掛かる。
そうすると、世の中を支配するのは女性になってしまうので、それを嫌った勢力が、これを表に出さなくなったと考えられる。
・例えば男性が大周天に至る方法として一夫多妻の行がある。
7人の女性を相手に1日1回、12時間以内に7人の女性全てをエクスタシーに至らしめなければならず、これを28日間連続で行なって初めて成功する。一見ハーレムのようでよく思えるが、以上の条件を一つでも達せられなければ失敗となる。非常にハードで苦痛以外の何物でもない。あまりにも過酷な行なので、この代わりとして千日行が生まれた。
・さらに例を挙げると、房中術がある。
これは男が射精寸前の一番快楽がピークの状態で射精を止め、精液を逆流させて元に戻すと言うもの。或いは例えば1回の射精で20cc放出するとする。その時例えば4ccだけ射精してあとは元に戻す。そうすると種火である精子があるので30分くらいで200cc
に戻る。しかしこの術は非常に難しい。
・では、性的交わりの修行でなぜ女性が優位なのか?
1つは男性は精液を放出するのに対し、女性は精液を受け入れるので、男性は必然的に気虚になり、女性は精エネルギーを受け入れるのでエネルギーが満たされていくから。
これは寿命にも関係し、どの民族国家でも女性の方が長寿なのは、このことが根源的に存在する。
・もう一つは女性には男性にないエネルギーラインを持っている。これは任脈と督脈の間、つまり体の真ん中を貫いているラインで、蛍光灯くらい太いラインで、ここが発現するとクンダリーニが起こる。
男はこのラインが無いのでクンダリーニに至りにくい。
・第2のチャクラであるスワーディシュターナは尾骨に存在し(陰部・性器とも言われるが、山内先生は尾骨)、ここには2つの蛇がいると比喩される。一つは男で背骨(督脈)を絡みついて登っていく。もう一つは女で子宮を通って正中ラインを真っ直ぐ登っていく。
これによってクンダリーニに至る感覚が男女で違う。
・チャクラは開いても何の意味もない。良いことはなく害の方が多い。チャクラは開くのではなく繋いで初めてクンダリーニに到達する。無理矢理な行をするとクンダリーニ症候群と言う取り返しのつかない病気となる。
仏教のスートラは表儀
・クンダリーニに至る過程
⑴男は督脈が微振動を起こす。女は子宮がムズムズする。
⑵下から螺旋を描くようなエネルギーの上昇を感じる。女性は子宮を突き破る感じ。
⑶それが風船が膨らんだようにパンパンに張る
このレベルで性的快感を感じる。あまりの快感にしばらく癖になる。だいたい3週間くらいで慣れて飽きてくる。
⑷その頃に風船がパーンと破裂する感覚を感じる。
もし風船が喉元で膨らんで詰まったら、口を閉じた状態で歯を開き膨らみをもぐもぐ甘噛みすると弾ける。強く嚙み切ろうとせず甘噛みする。
⑸全ての毛穴が開いたようになり、皮膚呼吸している感覚が起こる
⑷毛穴から爽やかな風が出入りしている感覚
⑸何もしてないのに多幸感、ワクワク感を感じる。
⑹幸運が舞い込む。物事に頓着しない。
⑺周りを支配する。
2017.4.2名古屋セミナー
2017.4.2 名古屋セミナー
●地球の周波数と人類の変革期
今、地球の周波数は18ヘルツまで上がって来ている。
20ヘルツが人を最もコントロールしやすい、洗脳しやすい周波数でそれに近づいている。18ヘルツでも十分その領域に達している。
フリーメイソン(世界支配組織)が支配しやすい状態にある。
ラジオの周波数を足すと18になる
NHK594
NHK第二693
ラジオ日本1422
TBSラジオ954
文化放送1134
ニッポン放送1242
今w年、来年と人類の変革期
・ガイアの覚醒
ガイアとは自己調整機能を有している地球のこと。アースは物質としての地球。
転じて超意識体としての地球という意味。
ガイアの覚醒はその意識生命体としての地球が変化を起こすこと。
これは人類の重大な局面をもたらす。
・カオスポイント
ラズロの数ある著作の中で、日本ではおそらく一番有名なのが、
『カオス・ポイント』という作品です。
この“カオス・ポイント”とは、システム理論から導かれた概念で、それまでの安定した系からのゆらぎが増大して、もはや安定的な元の状態に戻ることのできない地点に到達したことを示す概念です。
これは、危機点であると同時に、最大のチャンス・ポイントにも成りうるものです。
あらゆる存在は、進化することを運命づけられている以上、
いずれかの時期において(複数の)カオス・ポイントを、通らざるを得ません。
そのときには、必然的に大混乱が起きます。
その際の一つのパターンとして、混乱の解決に向けて、
それまでの古い価値観とそれに基づく利権を守り続けようとする勢力と、それはもはや通用しないため新しい価値観とシステムに移行しなければならないと考える勢力が大きく二つに分かれて、
両者の間で主導権争いが起きて、それが日増しに激しさを増してくる、
ということが起こります。
それまでは何とかバランスを保っていた系も、それによってもはやそれ以上バランスを保つことができなくなり、あとに残された道は、
(a)崩壊(ブレイクダウン)への道:最悪の状態へと向かう退化
(b)前進(ブレイクスルー)への道:新しい文明へと向かう進化
という、2つのいずれか? ということになります。
国単位ではナショナリズムが台頭。
地域、家族(仲間)、個人におけるカオスポイントが訪れ、重大な選択が迫られることが起こる。
その時に選択を間違えると後戻り出来ない。
2020.3.15 山内先生名古屋セミナー
2020.3.15 山内先生名古屋セミナー
「天使と悪魔と人間」
天使と悪魔と人間
陰陽のエネルギーを持っていて、お互いに影響を与え、この世界、宇宙のバランスを取っている。
・天使→エンジェル神に仕え、神と人間の仲介をして、人間を守ったりすることもある(断定ではない)
・神の意思を伝える。でも必ずしも好意的とは限らない。
・神に反逆し、人間に悪さをする天使もいる。風や光として感じる→芸術では翼を持った形で表現される。女性や子供が多い。
天女=かぐや姫→人間界に一時的に住み幸福をもたらす。宇宙人説もある。
天使は陽のエネルギー。高次元の存在。神に伝える役割。
巫女は天女から発展
悪魔=デビル、サタンのイメージ
修行の邪魔をする悪霊→瞑想中の妨害。音。鳥や獣の化身で脅かす。
神々の末裔であることが多い。相当な力がある
あらゆる力を使って世界を混乱させる。
宇宙の秩序を保つ神に対抗する存在
神と悪魔の最後の対決
成り立ち→ルシファー=偉大な天使→規律が守れなかった→堕天使=人間を堕落させる存在
創造者ー破壊者
善ー悪
これらは宇宙の仕組み
天使→人間が苦しんでいるのを無視する。悪いことをすると罰する。
悪魔→人間に優しく接してくる。光を見たり(人物とセットが多い)、優しく声を掛けてくる。悪い判断をしても注意してくれない。詐欺みたいなもの。
呼吸法や瞑想をしている時に、優しい光と共に神や菩薩の姿をして優しい声を掛けてくる、或いは上から支配するように声を掛けてくる場合の多くは悪魔なので、完全に無視した方が良い。
左の星形=五芒星、右の三角形を二つ重ねた形が六芒星
三角形=陰、男
逆三角形=陽、女。
平安中期。
〜40歳までの記録が無い。天文学を学んでいた。
42歳から陰陽師
ほぼ映画の通りの力がある。天候を瞬時に操れる。空海やキリストより上。
85歳没。当時平均寿命38歳。今に換算すると170歳。84歳まで現役。
晴明神社や晴明が関わったと思われる場所は五芒星の印が貼ってあり田舎が多い。多くはその土地で災いを起こした悪魔を封印している。山内先生が束になっても敵わない悪魔を色々な土地で封印しているのは考えられないくらいすごい力がある。
ヨハネパウロ2世が悪魔とした対話が残っている。資料がある。一部を映画化しようか検討されている。以下は対話の一部。
「バチカンの中でお前たちは悪魔払いをする人間(エクソシスト)を、近いうちに多数育てようとしているようだが、人数が多いと抑えられると思ってるのか。だったら命を懸けてやればいい。お前たち人間ごときに何が出来ると言うんだ。どんなに力のあるエクソシストが集まろうと抑えられるわけがない。もし抑えられるなら悪魔は消えてるはずだろ。近い将来、俺たちが全人類を支配する。必ずそうなる」
山内先生はもう乗っ取られてる、支配されていると思った方が良いと考えている。
これからもっと悪くなる。景気も以前のような好景気にはもはや戻らないと思っている。
魔界は欲と言い換えても良い。欲の誘惑は人間が一番弱い部分。悪魔はそこにつけ込んでくる。
・天使と悪魔の違い
天使=悪魔、悪魔=天使。→違いは無い。それぞれの側面。
「触らぬ神に祟りなし」とは、神も触り方によっては悪魔にもなると言う意味。つまり天使と悪魔は側面が違うだけで実態は同じ。
天使から悪魔に変わることはあるが、悪魔から天使に変わることはない。
山内先生はこれまで3回悪魔と対峙したことがあるが、あまりにも力が強いため、一度も戦ったことは無い。交渉して出て行ってもらうのが精一杯。出て行った悪魔はまた別の人間に憑く。悪山内先生の知っている限り、魔に立ち向かった人は全員死んでいる。
今は悪魔が増えたと言うよりは、封印されていたものが弾けて出てきた。封印していた多くは安倍晴明。
・お金、物、地位、名誉はあった方が生きやすいが、幸せとは限らない。
↑手に入れるまでが幸せ。手に入れると終わる。心の安らぎは得られない。
↑年収5億円以上の人はこのことを経験している事が多い。
「人生で最も失敗したことは、全てを手に入れてしまったこと」
人は明日死ぬと分かった時、何が一番大切か分かる。
ジョブズは安らぎを求めるために永平寺に通い、最後は出家をお願いしたが断られた。
・人間社会は悪の方向に行った方が生きやすい。←魔界に乗っ取られている。
スマホ、AIなど。
・「足るを知る」
今の自分が無理なくできる事で、それを楽しんで出来ていることに周りの人に感謝する。出来る範囲で楽しみ、感謝できる人。
・どうしたら良いのか?
今は奪い合いが多い→トラブルが増える
分かち合いが増えれば良くなる。
今、自分に本当に何が必要なのか?それを見つめ直すこと。
人間の欲望=悪魔
しかし、本当に必要としているものはただの欲望=悪魔ではない。そこに悪魔はつけ込めない。本当に必要なものを得られれば、安らぎや幸福感が得られる。
2020.2.10 セミナー
エネルギー三重層
表層→経絡
中層
深層
治りにくい症状の場合、より深い層へのアプローチが有効
全身のエネルギー活性化
治りにくい症状、疲労や風邪に有効
①乳様突起〜胸鎖乳突筋
⑴乳様突起〜胸鎖乳突筋に手指か手掌をコンタクト。
⑵エネルギーの深層にアプローチ
脾経(陰白〜公孫。左右同側に反応)→肝経(左右両方肝経に反応。左の方が強い)→唾液の分泌が活発になることがある
②右魄戸(T3棘突起下、肩甲骨内縁)コンタクト→三焦経(特に4指)→心包経(3指)、大腸経(2指、合谷)にリバースしていく
→引き続き右大杼(T1棘突起下、肩甲骨内縁)コンタクト→肺経、大腸経を登ってきて中府に入る→眉間周囲がスッキリする
③左魄戸コンタクト→肺経1指、大腸経2指に反応→胃経、胆経いずれも足背に反応
→引き続き左大杼コンタクト→心臓、胃の心窩部に反応→眉間周囲がスッキリする。
④顔面部の任脈アプローチ
顔面部の任脈を通すと同時に任脈全体を通す。
⑴眉間の筋力テスト、或いはフルーツジャーの動きをチェック。
⑵左右の欠盆の緊張側があれば、同側の鎖骨の内縁から1指外側にコンタクト
⑶コンタクト部分を上下、左右、回旋させ、動きにくい方から元に戻す方向にティシュープル。
⑷オトガイをCW・CCWに回し、コンタクトがより緩む方向に回して、コンタクトポイントを軽くマニプレーション。
⑸次に左右の下顎内側の緊張側があれば、同側の頬骨弓上の皮膚を上下に軽く動かして、下顎内側の緊張側緩む方向で5〜10秒キープ。
⑹鼻根部を左右に動かし、偏りがあれば、偏りの反対側の眼窩上内側にコンタクトして、斜め上に軽く牽引する。
例えば右に偏ってれば、左の眼窩上内側にコンタクトして、左上方に牽引する。
⑺矢状縫合から偏った側の直側にコンタクトし、鼻根部に向かって軽く5秒〜10秒圧を加える。
例えば右の偏りの場合、矢状縫合の右直側にコンタクトし、鼻根部を元に戻すイメージで軽く圧を加える
⑻左右の聴宮の緊張側にコンタクト。
反対側の人迎にコンタクトし、内外側に動かしてみて行きにくい方向をチェック。
聴宮コンタクトをCW・CCWに回して人迎が動きやすくなる方向に5〜10秒位キープ。
肝脾不和、肝風熱
①左腓骨頭
左第4趾緊張
⑴左腓骨頭下部を正常方向にティシュープル
⑵腓骨頭の後内側部からコンタクトポイントに向かってマニプレーション
②右太白
太白の緊張
⑴太白にコンタクトし母趾側にティシュープル。
⑵母趾を内側にひねって底屈しマニプレーション
③右蠡溝
蠡溝の緊張
⑴蠡溝にコンタクトし脛骨内側面から蠡溝に向かってマニプレーション
⑵上下で動きにくい方を探す。例えば上に行きにくければ、蠡溝の上下を把握し、上に牽引しながら内側から外側に絞ってアジャスト。
④左心包経→左湧泉→右胃経(湧泉裏)→右三焦経(心包経裏)
⑴左心包経マニプレーション
⑵左湧泉を中心に足底を縦にマニプレーション
⑶右解谿から胃経をマニプレーション
⑷右陽池から手背をマニプレーション
⑤右巨髎左右差
ほぼ頬骨の軟骨結合部。ここのアーチが浅ければ両サイドをつまんで盛り上げる。隆起していれば両サイドを開いて平らにする。
⑥左右の攅竹ー紫竹空
第2指を攅竹、第4指を紫竹空にコンタクト(左右同時)。攅竹と紫竹空の間が縮んでいれば開き、伸張していれば締める。