2017.11.7軽井沢セミナー・呼吸法

2017.11.4 山内先生軽井沢セミナー

テーマ「呼吸」


・気を体内に入れコントロールする唯一の方法が気の呼吸法


・気を体感する大きな方法が呼吸法


・呼吸法の本来の目的は超能力を身に付けるものではない。時に不思議な体験をすることもあるが、そうなったらラッキーと捉えてそれを目的にしない。


・ヨガのポーズに一定の意味はあるが、それをしないと効果がないわけではないので、それほどこだわらなくていい。


・飲食、睡眠などは自分の意思、欲求を伴ってすること。無意識にすることはない。でも呼吸は無意識に行なっている。これには大きな意味がある。


・飲食や睡眠は数日しなくても生きられるが、呼吸は1時間しなければ確実に死んでしまう。それほど呼吸は重要なこと。


・自律神経の中で呼吸だけが意識と繋がっている。例えば心臓や腸を意識して動かすことは出来ないが、呼吸は止めたり深呼吸したり出来る。だから気を訓練出来るのは呼吸法だけ。


・意識はスマホのアプリみたいなもの。色々な情報が飛び交っているが、アプリを入れないとそれをキャッチ出来ない。そこでアプリの質が重要になる。怒りや恨みのアプリになるか、感謝や慈愛のアプリになるか。


・恨みや怒りは自分から相手に向けての一方向。次元は低い。

感謝は相手に対する感謝は自分に対するお返しの喜びが内包されているので双方向。次元が上がる。

慈愛は感謝が周りに広がった多方向。それぞれ方向性が増えれば次元もさらに上がる。


・オーラとは気。虹のように色を持って層をなしている。人の周りを覆っている。色は固定されたものでは無くその時の体調や精神状態で刻々と変わる。例えば山内先生のセミナーを受け始めた時と1時間経った時では色に違いが出てくる。


・全ての人は気を受けて、そして与えて生きている。良い気を与え悪い気を受けないために気をコントロールすることが重要。呼吸法はそのためのもの。


・人気のある人は人を惹きつける気を放っている。逆に人を寄せ付けない人、人気のない人はそのような気を放っている。これらも呼吸法の訓練で変えられる。


・儲けるとは信じるに者と書く。縦に並べると信者になる。いい意味でも悪い意味でも儲ける或いは儲かる場合は信者(信頼する人)がつく。


・気を使う人は肉体労働をしていなくても疲れる。まさしく気を消耗するから。


・気は強い方から弱い方へ流れる。人間社会もそのように出来ている。弱者は強者に牛耳られてしまう。そうならないためにも弱者は強くならなければならない。その方法が呼吸法。呼吸法で気をコントロール出来れば強くなれる。強者になれば自分だけで無く周りの人を助けたり幸せのお手伝いが出来たりする。


・これからの時代は弱者と強者に分かれて中間が無くなる方向に進む。なので強者側になるには呼吸法で気をコントロールすることが根源的で手っ取り早い方法。


・これからの時代は今までの知識・認識が役に立たなくなってくる。今までのマニュアルが当てはまらなくなってくる。その代わりとして魂から発する直感が重要になる。呼吸法で気のコントロールをすることで魂との繋がりが深くなり直感が冴える。


・気の量と質を上げていく(良くしていく)ことが大事。呼吸法で可能。


・運命と宿命も呼吸法に関わってくる。

宿命は変えられない=性別、容姿、両親など。過去。

運命は変えられる=未来。この可変の運命は気の力で操れる。運気を上げることも出来る。いずれも呼吸法によって実現できる。


・人間生まれてきたからには人並みの幸せを味わえるはず。もしそれが出来てないなら呼吸法によって気でコントロールしていける。


・昨日のことは変えられない=宿命

明日のことは変えられる=運命気の世界で変えられる。


・気の不思議な世界を難しく考えないで、その不思議さや変化を楽しむ。


・呼吸法を訓練や修行と考えないで楽しむ。

肩肘張らずに楽しみながら行って感じる変化や不思議を素直に楽しめば良い。人生や自分を変えるのも決して辛く苦しい修行ではない。実際に苦しい修行などしなくてもコツやポイントさえ押さえれば楽しんで簡単に変えられる。


呼吸法(気の訓練)で起きる一番大切なことは、60兆個の細胞一つ一つが踊り出し、トキメクこと。それがワクワクときめいて楽しんで生きることに繋がる。

そのことによって結果的に不思議なことが起こることもある。

特に何かあったわけでも無く幸せを感じたりすることもある。