2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

上焦の重力補正解除患者腹臥位。術者上方手で胸郭出口を把握(大胸筋と肩井を挟む感じ)。他方手で肩甲骨を把握。①肩甲骨を外旋から内旋方向にマニプレーション。②肩甲骨と上方手の胸郭(大胸筋)をシンクロさせるようにマニプレーション。③やや胸郭を引き上げな…

①Factor-G⑴重力補正解除1)重力補正パターン前腕、下腿は2本の骨で構成されている。重力負荷に対してこの二本は開く。下腿は脛腓間が開き、腓骨は下がり脛骨は外旋し、距骨が前方にくる。長管骨の骨梁は螺旋を描いている。つまり重力補正も螺旋が含まれる。し…