3017.11回セミナー②

気の呼吸法③


意識には上ってないものの、全ての人は気を受けて、そして与えて生きています。もっと言えば全ての事柄は裏で気が暗躍していると言っても過言ではありません。

いや、暗躍と言うとちょっとイメージが悪かったです(笑)

気の下支えの元に成り立っている、或いは気が具現化していると言っても過言ではありません。


例えば、人気のある人は人を惹きつける気を放っていることがその本質です。逆に人を寄せ付けない人、人気のない人はそのような気を放っているわけです。

これは生まれ持った資質もありますが、気の呼吸法によって変えることが出来ます。


なので個性や資質を抜きにしても、人は総じて良い気を与え悪い気を受けないために気をコントロールすることが重要になるわけです。呼吸法はそのための原点であり根源と言えます。


気は強い方から弱い方へ流れる性質を持っています。人間社会もそのように出来ていて弱者は強者に牛耳られてしまうケースも少なくくないです。

特にカオスポイント後のこれからの時代はこれまで以上に弱者と強者の分離が顕著になり中間層が薄まる方向に進むようです。

そうならないためにも弱者は強くならなければならず、また強者も弱者に転落しないようにしなければなりません。その方法が気の呼吸法であり呼吸法で気をコントロール出来れば強くなれる。強者になれば自分だけで無く周りの人を助けたり幸せのお手伝いが出来たりします。